美容整形のミニ知識 > レーザーでできること【その2】 > 脂肪吸引

脂肪吸引

“肥満”には、“皮下脂肪”がついて太っている場合と、“内臓脂肪”がついて太っている場合の2つがありますが、“脂肪吸引”で改善させることができるのは“皮下脂肪”の方です。

そして“内臓脂肪”は筋肉の内側や腹腔内に蓄積されるために、比較的「つきやすく、落としやすい」のですが、“皮下脂肪”は筋肉の外側と皮膚の間に蓄積されるために「つきにくくて、落としにくい」とされています。

“脂肪吸引”にはいくつかの方法があり、中でも“PAL法”は、“ハイパーインフレート法”と“PALシステム”というこれまでのすぐれた技術が融合した画期的な施術方法だと言えます。

皮膚は大きくわけて“深層”“中間層”“表層”の3つの層からなっていますが、“深層”への麻酔は比較的容易ですが、“中間層”“表層”への麻酔が困難であったためにこれまでの方法では、ボディーラインにまでこだわることができませんでした。

ところが“ハイパーインフレート法”が開発されてからというものは、“中間層”“表層”への麻酔も可能になってこの部分の脂肪も吸引の対象となりました。

これによって理想的なボディーラインを正確にデザインすることができるようになったわけです。

また、“PALシステム”というのは“カニューレ”という脂肪を除去する器具の先を高速で振動させることができる脂肪吸引装置で、この2つが融合することによってこれまでの“脂肪吸引”とは比べ物にならないほどの技術の高さを期待できるようになりました。

この技術の開発にはもう1つ、吸引部の止血と麻酔とを同時に行なうことのできる“チューメセント法”というのがその土台となって貢献しています。

他にも“脂肪吸引”の前に“脂肪溶解レーザー”を照射しておくことによって、その効果は驚くほど高められると言われています。

もう1つ、これまでに行なわれてきた“脂肪吸引”の方法に、“カニューレ”に直接注射器を取り付けて“シリンジ法”というのがありますが、ここでは手で操作しながら少しずつ脂肪を吸引していくために非常に時間がかかりおまけに吸引力も弱いために、最近では殆ど行なわれなくなりました。

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