ある女性誌が行った"肌の悩み"に関するアンケートによると、もっとも気になるものの第1位は"毛穴"となっていますが、2位が"しみ・そばかす"となっていて日本人女性の多くが"しみ"にも関心をもっていることが分かります。
私たちは顔や体に色素が沈着するとそれを"しみ"とよんでいますが、これは厳密に言えば"メラニン"という色素が肌の表面に残ったものです。
"しみ"はいくつかの種類に分けられますが、それぞれに発症する原因も異なっているために、自己流のケアで済ませてしまうとかえって広げてしまう可能性があります。
そこで顔の場合は特に専門医に診てもらってから、正しい治療をしましょう。
まず1つ目の"肝斑"はホルモンが影響しているしみで、妊娠中やピルを服用中の30代から40代の女性に多く見られ、頬骨の下や鼻の下、額などに左右対称にできるのが特徴です。
レーザー治療は"肝斑"によるしみを悪化させることも考えられるために、紫外線を避けてホルモンのアンバランスに気をつけながら、ピーリングなどで肌のターンオーバーを整えるのが良いとされています。
2つ目の"老人性色素斑"は若い頃に日焼けをしていた人にできやすいしみで、形のはっきりしているものはレーザー治療でないととれないと言われています。
3つ目の"太田母斑"は、目のまわりや額などにある生まれつきのあざで、茶色や青色をしていますが生後まもなく表れてくるものと、思春期になったころに表れてくるものの2種類があります。
そしてこれらはいずれも、レーザー治療によってきれいに消すことができます。
4つ目の"雀卵斑"は俗に言う"そばかす"のことで、小さな斑点が鼻を中心に散らばったような形ででてくる遺伝的要素の強いものですが、これもレーザー治療でないと取れにくいようです。
よく使われる"そばかす美人"という言葉は、「美人というのは近寄りがたいところがあるけれども"そばかす"があるとなんとなく親しみを感じる」などという意味で言われていて、言われた本人にとってはあまり喜ばしくない言葉の一つですが、"そばかす"は両親のどちらかにあると子供にも出やすいようです。
そのほかにもしみには、下着などで皮膚がこすれることによってできる"摩擦黒皮症"や、強い日差しの後にできる"花弁状色素斑"などがありますが、レーザー治療が効果的です。
美容整形のミニ知識は、美容整形について解説しています。
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